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検出日 | 01/11/2002 |
クラス | Virus |
プラットフォーム | MSWord |
説明 |
技術的な詳細このウイルスは一般的ではない拡散方法を使用します。マクロプログラムを犠牲者文書のマクロ領域にコピーするのではなく、ウイルスマクロを含むテンプレート(添付テンプレート)への参照を文書に書き込むだけです。そのような文書を開くとMS Word97は、添付されたテンプレートへの参照を検出し、それを開き、そのマクロを実行します。ウイルスマクロはコントロールを取得し、感染したプロシージャを実行します。その結果、感染した文書にはマクロコードはありませんが、開かれた時点でウイルスマクロコードがWord97によって読み込まれて実行されます。 このウイルスの既知のバージョンでは、添付されたテンプレートへの参照は、リモートインターネットサイト上のファイル(ウイルス作成者のWebサイト)を指しています。その結果、影響を受ける文書を開く際のMS Word97は、インターネットゾーンに置かれたテンプレートをダウンロードして処理します。そのため、ウイルス作成者は、Webサイトのテンプレートを置き換えることによってウイルスコードを「アップグレード」することができます。 この方法により、MS Word97の古いバージョンでウイルスがウイルス対策(VirusWarning)をバイパスできます。これらのWord97のバージョンにはセキュリティ違反があります。ウイルス対策保護は、マクロコードの添付テンプレートをスキャンするためにWord97によってアクティブ化されていません。 MS Word97のこのバグは、1999年の初めに修正されました。 ウイルスにはコメントが含まれています: アクティブなテンプレートの更新 |
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