説明
Microsoft Officeに複数の深刻な脆弱性が存在します。悪意のあるユーザーは、これらの脆弱性を利用して任意のコードを実行する可能性があります。
以下に、脆弱性の完全な一覧を示します。
- Microsoft Officeソフトウェアのリモートでコードが実行される脆弱性は、特別に細工されたファイルを介して悪用され、任意のコードを実行する可能性があります。
- Microsoft Officeソフトウェアのメモリ破損の脆弱性は、特別に細工されたファイルを介して悪用され、任意のコードを実行する可能性があります。
技術的な詳細
脆弱性(1)は、32ビット版のMicrosoft Office 2016 Click-to-Run(C2R)、64ビット版のMicrosoft Office 2016 Click-to-Run(C2R)、Mac版Microsoft Office 2016、Microsoft Office Onlineサーバー2016、Microsoft SharePoint Enterprise Server 2016、Microsoft Word 2016(32ビット版)、Microsoft Word 2016(64ビット版)。
オリジナルアドバイザリー
CVEリスト
KBリスト
も参照してください
お住まいの地域に広がる脆弱性の統計をご覧ください statistics.securelist.com
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