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Detect date
07/01/2016
クラス
Trojan-SMS
プラットフォーム
J2ME

親クラス: TrojWare

トロイの木馬は、ユーザーによって許可されていないアクションを実行する悪意のあるプログラムであり、データを削除、ブロック、変更またはコピーし、コンピュータやコンピュータネットワークのパフォーマンスを阻害します。ウイルスやワームとは異なり、このカテゴリに該当する脅威は、自分自身のコピーを作成することも、自己複製することもできません。トロイの木馬は、感染したコンピュータで実行するアクションの種類に応じて分類されます。

クラス: Trojan-SMS

このタイプのプログラムは、感染したモバイルデバイスからテキストメッセージをトロイの木馬のハードコードであるプレミアムレート番号に送信するために使用されます。

プラットフォーム: J2ME

Java Platform、Micro Edition(以前のJava 2 Micro Edition / J2ME)は、モバイルデバイス、セットトップボックス、Blu-rayプレーヤーなど、限られたリソースを持つ組み込みデバイス用に設計されたJavaプラットフォームです。このようなデバイスは、CPU、RAM、ディスプレイのサイズ、バッテリの電力、およびネットワーキングの機能に関して一般に制限されています。

説明

このファミリのマルウェアは、「無害な」JARアプリケーションとして偽装されています。インストール中に、マルウェアは短い番号にSMSメッセージを送信することを提案します。メッセージが送信された場合にのみインストールが続行されます。

攻撃されたユーザーが最も多い上位10カ国(総攻撃の割合)

1
ロシア連邦
70.43%
2
ウクライナ
8.04%
3
カザフスタン
4.70%
4
ベラルーシ
2.77%
5
アゼルバイジャン
1.80%
6
インド
1.10%
7
ドイツ
0.97%
8
ウズベキスタン
0.97%
9
フランス
0.92%
10
キルギス
0.75%
*このマルウェアによって世界中で攻撃されたすべてのユニークなKasperskyユーザーの中のパーセンテージ

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