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Backdoor.Win32.DarkKomet

検出日 09/29/2015
クラス Backdoor
プラットフォーム Win32
説明

このファミリのマルウェアは、被害者のコンピュータを遠隔操作または管理するために設計されたDarkCometというプログラムで構成されています。接続パラメータは、プログラムの実行可能クラス= "most_attacked_countries"で暗号化されています。プログラムは次の機能を実行します。

  • 感染したコンピュータに関する情報の入手。
  • プロセスの制御
  • リモートで送信されたコマンドの解釈。
  • ウィンドウのリストを取得する。
  • リモートデスクトップアクセスを提供する。
  • プログラムの削除
  • システムサービスの管理。
  • システムレジストリの変更。
  • リモートでJavaScript / VBScriptスクリプトを実行しています。
  • 組み込みのファイルマネージャを使用してファイルを変更する。
  • ウェブカメラまたはマイクからビデオとオーディオをキャプチャする。
  • キーストロークをファイルに保存します(キーストローク情報は暗号化されず、名前フォーマットYY-MM-DD.dcのファイルの%APPDATA%dclogsフォルダに保存されます)。
  • SOCKSプロキシサーバーとして機能する。
  • IPアドレスとポートのリダイレクト。
  • クリップボードの内容をキャプチャします。
  • オペレーティングシステムをシャットダウンして再起動する。
  • ファイルのダウンロード、送信、実行。
  • キーストロークログをリモートFTPサーバーに送信します。

攻撃されたユーザーが最も多い上位10カ国(総攻撃の割合)

世界中で攻撃されたユーザーの割合*
1 ロシア 21.95
2 インド 5.43
3 ドイツ 5.31
4 ベトナム 4.53
5 アメリカ合衆国 4.33
6 七面鳥 3.96
7 アラブ首長国連邦 2.91
8 ウクライナ 2.57
9 フランス 2.26
10 イタリア 2.11

*このマルウェアによって攻撃された世界中のユニークなKasperskyユーザーの中のパーセンテージ


オリジナルへのリンク
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