本サービスには一部、Googleの支援により翻訳されたコンテンツが含まれます。Googleは、明示または黙示を問わず、市場性、特定目的への適合性、ならびに非侵害の黙示的保証を含む、翻訳の精度、信頼性、正確性に関連するあらゆる点において保証しません。

Kaspersky Labの本Webサイトは、便宜上、Google Translateを搭載した翻訳ソフトウェアを利用して翻訳されています。正確な翻訳となるよう合理的な努力を払ってはおりますが、自動翻訳の正確性は完全ではなく、翻訳者(人間)による翻訳に代わるものとして意図されているものでもありません。翻訳はKaspersky Labの本Webサイトをご利用の皆様の利便性を図るためのものであり、「翻訳結果をそのまま」ご提供するものです。英語からその他言語への翻訳における精度、信頼性、正確性に関しては、明示または黙示を問わず、いかなる保証もなされません。翻訳ソフトウェアのため、コンテンツの一部(画像、動画、フラッシュ等)は正しく翻訳されない場合があります。

Backdoor.Java.Adwind

検出日 04/10/2017
クラス Backdoor
プラットフォーム Java
説明

Javaで書かれたクロスプラットフォームの多機能バックドアで、Windows、macOS、Linux、Android上で実行できます。 2013年に最初に発見されたこのバックドアは、サービス(MaaS)モデルとしてマルウェアの下でdarknetで販売されています。 AlienSpy、Frutas、Unrecom、Sockrat、JSocket、またはjRatとも呼ばれます。バックドアは、ほとんどの場合、JAR添付ファイル形式で電子メールで配布されます。攻撃者はこのマルウェアを使用して、感染したデバイスをリモートから制御するだけでなく、システムデータを収集および抽出します。現在のところ、マルウェアは、スクリーンショットの取得、キーストロークの記録、ブラウザやWebフォームに保存されているパスワードやデータの盗み、Webカメラを使用した写真やビデオの取得、内蔵マイクによる音声録音、ユーザーとシステムに関する一般情報の収集、暗号証明用の鍵、VPN証明書、およびSMSメッセージを乗っ取ることができます。

攻撃されたユーザーが最も多い上位10カ国(総攻撃の割合)

世界中で攻撃されたユーザーの割合*
1 イタリア 7.20
2 ドイツ 6.95
3 アラブ首長国連邦 5.28
4 スペイン 5.22
5 ロシア連邦 4.12
6 インド 3.65
7 アメリカ合衆国 3.57
8 七面鳥 3.39
9 ベトナム 3.39
10 オーストリア 2.46

*このマルウェアによって世界中で攻撃されたすべてのユニークなKasperskyユーザーの中のパーセンテージ


オリジナルへのリンク
お住まいの地域に広がる脅威の統計をご覧ください